未来は太陽とともに
太陽光発電についての知識を深めることはできたでしょうか。最後に、太陽光発電の今後の展望について見ていくとしましょう。
- 宇宙太陽光発電
- まるでSFのようなお話ですが、太陽光発電では衛星軌道上に発電施設を展開する計画も検討されています。
それが宇宙太陽光発電です。
太陽光発電の最大の欠点は夜間や曇りの日では発電ができないことですが、発電施設が宇宙空間にあるなら話は別です。
装置が太陽を捉える限り、最大効率での発電が可能です。
そして送電は、マイクロ波の形で地上の受信施設へ送信する。
そんなSFのような計画が検討されているのです。
- 休耕地が発電所に
- 太陽光発電は、太陽電池パネルが設置できれば発電が可能な発電システムです。
火力や風力などの他の発電システムと違い、大規模な発電所を必要としません。
原発のように安全性への配慮も不要です。
ですから、現在空き地となっている所にだってパネルを設置すれば発電が可能になるのです。
もちろんその場所に採算をとれるだけの日照量があるかは関係してきますが、使われていない土地を有効利用できるかもしれない可能性が太陽光発電にはあるのです。
- 日出ずる処から
- 地球に夜がある以上、残念ながらどんなに頑張っても太陽光発電だけで24時間365日の電力需要を満たすことはできないでしょう。
けれど、都市部の全ての建物に太陽光発電が設置されれば、昼間の経済活動で必要とされる電力をそれで賄うことができるようにはなるかもしれません。
もしかしたら東京が、世界中の都市が太陽の恵みで活動する都市になるかもしれない、そんな未来が訪れるかもしれませんね。