新世代発電システム
太陽光発電システムの普及を妨げる様々な要因。しかし進歩する技術はそれを乗り越えようとしています。ここではその最新技術を紹介しましょう。
- 有機薄膜太陽電池
- 太陽発電システムの一般家庭への普及でネックとなるのが値段です。
しかし、この有機薄膜太陽電池が実用化されれば、安価に太陽光発電システムを設置できる可能性があります。
発電効率はまだ高くはないようですが、設置コストが下がり採算を取るのに要する期間を今よりも短縮できれば、太陽光発電導入の敷居を下げることができます。
- 太陽光発電塗料
- 太陽光発電システムのもう一つのネックが重量です。
現在の太陽光発電システムは結構な重量があり、強度面から設置できない建物が少なくありません。
それを劇的に改善できるのが、この太陽光発電塗料です。
劇的に軽量化することが期待でき、しかも塗料なのですからモジュールの形状も自由自在。
設置場所のハードルを大きく引き下げることが期待されています。
あらゆる場所・モノで太陽光発電を行う日が、将来やってくるかもしれません。
- ライバルは屋上緑化
- 太陽光発電ではありませんが、目下最大のライバルとして屋根取り合戦を演じているのがこの屋上緑化です。
最近は緑のカーテンが話題ですが、この屋上緑化もバカにしたものではなくて、建物内の温度を下げることによって冷房使用を減らす効果が期待できます。
電力の使用量自体を抑えればその分を発電したと言えますし、二酸化炭素排出量も削減できます。
もう一つ見逃せないのが、ヒートアイランドの改善効果です。
ヒートアイランドが改善されれば近年都市部を悩ませるゲリラ豪雨の改善も期待でき、住環境の面からもメリットが大きいと言えます。
何故太陽光発電が求められているかその原点に立ち返れば、これもまた有力なライバルと言えるでしょう。